小麦抜き実験生活 (1)
- 2020.05.31 Sunday
- 11:11
JUGEMテーマ:スピリチュアル
今日から 地球旅行 というブログを紹介させていただきます
この「地球旅行」というブログを書かれているakiさんは
平成14年から『小麦抜き実験生活』をはじめられて
その後アメリカ人のスピリチュアルメイトに出逢って結婚され
いまはカリフォルニアに住んでらっしゃいますが
今もなお 小麦抜き生活を楽しんでらっしゃいます
たいへん素敵なブログですよ ぜひご覧くださいませ
このブログのなかの『小麦抜き実験生活』がなかったならば
あの 『小麦を食べるな!』の衝撃 の記事を読んだだけだったら
たぶん わたしは 最初の「小麦抜き生活」をしていなかったでしょう
それくりゃぁー この『小麦抜き実験生活』はのぉ わたしにとっちゃぁのぉ 大切なんじゃぁ〜
(訳 それくらい この『小麦抜き実験生活』は わたしににとって大切なんです)
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小麦抜き実験生活(1) 謎が解けていく。。。小麦の正体?
グルテンフリーから導かれるように、小麦を食べるのをやめました。。。
大好きなパンやパスタなどの小麦食品とお別れできたのは、わくわく感
そして、主食ばかり食べていて体調がおかしくなったことも要因ですが、
「小麦は食べるな!」を読んだ時に、長年の私の疑問の幾つかの答えが見つかり納得したのです。
もちろん私は、鵜呑みにしているわけではありません。
だからこそ、実験しようと思ったのです。
小さい頃、祖父がよく手打ちうどんを作ってくれました。
小麦粉をこねて、まとめて、その上に一緒に乗って踏んで踏んで。。。
とっても楽しかった記憶があります。
よーく踏まないと美味しくならなかったような。。。(かすかな記憶なので、違ったらごめんなさい)
最近では伯母が祖父から受け継いだ手打ちうどんを作ってくれます。
ところが、すぐにまとまって粘りもコシも出るのですぐ出来上がるのです。
あれ???って思っていました。
その謎が解けました。。。
品種改良されていました。
戦後、世界的飢餓の消滅という名目で、、、、農業も発展した、、、緑の革命。。。
*緑の革命 (Green Revolution)・・・1940年代〜1960年代に品種改良、価格肥料の大量投入、穀物の大量生産を成功させた。
ロックフェラー財団 が、国際トウモロコシ・コムギ改良センターを設立し、緑の革命を主導した。
その当時は、とても素晴らしいことだと人々は信じていたのだと思います。
でも、、、残念なことに何度も遺伝子組み換えをされて品種改良された食品は、
安全を確認しないまま、その後世界へと供給されていたたそうなのです。。。
*初期の人類が栽培した野生の品種から爆発的に増えて、今では2万5000種を越え、
そのほぼすべてが人工的ない品種改良された小麦だそうです。
それが、後々いろいろな病気を引き起こす原因になっていったということ。
*1世紀前の品種と比べてみると、現代のパンコムギ品種は、セリアック病に関連するタンパク質グルテンの遺伝子が多いこともわかり、
遺伝子組み換え食品を動物に与えたところ、通常の食品と比べて肝臓、すい臓、腸、精巣の組織に変化が見られたそうです。
*セリアック病患者は年々増え続け、過去50年で4倍になっている。小麦自体の性質が変化した影響だと
ウィリアムス・ディビス氏は言っています。
ここまで読んで私は「うわーーー!!」って感じでした。
だって、化学肥料は体に悪いことは、「デトックス(毒だし)」が流行った10年くらい前に
いろんな本を読み漁り知っていたけれど、品種改良(遺伝子組み換え)が病気の原因
だなんて知らなかったのです。
その時、脳裏に浮かんだのは、
花粉症。。。
私が子供の頃は、花粉症なんていう言葉も聞かなかったし、花粉症の人が周りにいなかったのに、
いつの頃からか「花粉症」が当たり前のようになってきたこと。
ずっとなぜなんでだろう?と思っていたんです。
そしてもっと不思議だったのは、同じ環境下にいるにも関わらず、家族の中で、
私だけが花粉症なんです。
なぜ?なぜ?なぜ?
「小麦は、食べるな!」を読んで、あーーー納得!
だって私は小さい頃からパンが大好きで、他の家族がお米や餅を食べている時、
私だけパンを食べるくらい摂取量が多かったから。。。
(家族は、ビールもほとんど飲まないし、祖父母と住んでいた関係で和食中心だった)
それから、認知症。。。
認知症もわたしの子供の頃は、周りにほとんどいなかった。。。と思うのです。
(祖父が、薬の誤飲で脳をやられてしまったけれど、周りにそういう人が誰もいなかった)
日本人の食生活の変化で、お年寄りも最近はパンやパスタを食べるようになってきていることも
関係しているんだなって感じました。
*小麦は認知症や脳機能の障害とも関わっています。小麦は免疫機能障害を誘発し、記憶や精神の領域にも侵入
するのです。(「小麦は食べるな!」より)
これだけでも、私に小麦抜きを実践させるには十分は理由なのですが、
小麦は、麻薬のように中毒性や依存性があるというのです。
また私の脳裏に過去の私の姿が?ります。。。
そんなにお腹が空いてなくてもパンを食べ始めると、どんどん食べたくなるのです。
一度パスタを食べると、今夜も、明日も、明後日もパスタが食べたくなるのです(笑)
もちろん、パンやパスタだけでなく、クッキーなどのお菓子も小麦だし、クリーム系のソースも小麦、
お醤油にも小麦、シリアル、うどんやラーメン、ケーキ、ワッフル、揚げ物の衣、カレー等々。。。
(この世は小麦だらけ笑)
もし、ウィリアムス・ディビス氏博士が言うように、流通している小麦(ほぼ遺伝子組み換えされ
品種改良種)が病気を引き起こすならば、毎日のように小麦を食べているんだもの。。。
小さな子供からお年寄りまで健康じゃない人が多いのは?、、、、、間違いない!と思っちゃいました。
そして、もう一つの疑問は、、、、
私は肉を食べられないので、必然的に肉を食べない友人知人が多数いるわけですが、
(
ベジタリアン、マクロビアン等々)
彼らが、すこぶる健康的。。。。というわけではないのです。
もちろん私も、、、です。
彼らは、小麦を食べているんですね。。。
(
マクロビオティックでは精製された小麦は食べないようですが、全粒粉は食べているようです。間違ったらごめんなさい)
なーるほど。。。
何度も書いてますが、本当かどうかは分かりません。。。
だけど、、、実験する価値はじゅうぶんあります。
実験して、体験して、もし、、、
エネルギーがみなぎる子供のような元気と弾けるような健康な体になれたら、なんて素敵なの。
シャスタで経験した、軽くて、エネルギーあふれる元気な身体、、、
シャスタじゃなくてもそうなれるのかなぁ?
方法はあるのかな?と思っていたので、とっても嬉しい。
「自分自身で体験しなければ、理解できることではありません。
理解できないことを疑い、怖れるのは人の性(さが)です。」
「その性のために、素晴らしく楽しい体験をする機会がどれだけ失われてきたことか」
「調べることなくして学びはありません。」
「シャスタ山で出会ったレムリアの聖者たち」より ユージン・E・トーマス著 ケイ・ミズモリ訳
つづく